Motorsport モータースポーツ

2011 AUTOBACS SUPERGT Rd2.FUJI GT 400km RACE
初音ミク グッドスマイル BMWチーム初のスーパーラップ進出・チーム最高位5位でフィニッシュ
 
#4 DRIVER 谷口信輝 番場琢
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4月30日(土)公式予選 13:15~14:00 スーパーラップ 15:00~
予選日の天候は晴れ。コース上はドライ。GT300クラスは25台がエントリー。
今回の予選はスーパーラッ プ方式を採用。最初の25分間はGT500クラスとGT300クラスの混走。残り10分間はクラス別セッションとなり、スーパー ラップ進出に向けてのトップ10入りを目指す。(入場者数:24,000人)

まずは混走セッションで番場琢選手がステアリングを握る。前日の練習走行でも1’45秒~1’46秒台のタイムをコンスタントに出し、マシンとタイヤの組成もまずまずの状況を出している。ハード目のタイヤをチョイスし、いよいよコースイン。コース上には、 40台近いマシンがタイムアタック。番場選手はコンスタントに46秒~44秒台とタイムを刻み、予選基準タイムを難なくクリアし10ラップの走行を終える。その後、10分間のクラス別の走行時間が開始される。

ドライバーは今回スーパーラップを担当する谷口選手にチェンジ。ソフト目の タイヤでコースイン。谷口選手は、果敢にアタックを重ねて行く。そして、1‘42.610の5番手のポジションで公式予選が終了。チームはスーパーGT参戦4年目にして初となるスーパーラップ進出が決定し、大いに沸きあがる。
15時33分にスーパーラップ開始。天候も雲が少し厚くなり気温16度、路面温度18度。GT300クラスからのスタート。公式予選のトップ10のマシンが1台づつタイムアタックを行ない、このタイムで決勝のスターティンググリッドが決定する。ステアリングを握るのは谷口選手。前のマシンがアタックを開始しているタイミングでコースイン。ストレートから1コーナーに掛けて良いペースでクリア。セクター1からセクター2に掛けても果敢にアタックし、コントロールラインを1‘43.601で通過。 「初音ミク グッドスマイルBMW」は、スーパーラップを5番手で終える。その後、1番手だったランボルギーニが予選後の車検で規定車両重量規定違反により降格。その結果、5番手から4番手に昇格となり、日曜日の決勝は4番グ リッドからのスタートを迎える。

5月1日(日)フリー走行 8:35~9:05 決勝レース(66Laps)14:00スタート

迎えた決勝日、午前中は振ったり止んだりの天候。そして決勝スタートを迎える時には、雨も本降りとなり路面も完全にウェット状態。気温13度。路面温度14度。
コース上ではスタート進行が行われ、GT500とGT300クラスのマシン45台が並ぶ。
メカニックやチーム関係者らでコース上は賑わいを見せる。スタン ドも雨の中、大勢の観客で埋め尽くされている。(入場者数:36,000人)

初音ミク グッドスマイルBMWは、谷口信輝選手がファーストドライバーとしてステアリングを握ぎり、4番グリッドからのスタートを待つ。
そして、レースは定刻の14時、セーフティーカーの先導によりスタート。
そして、6ラップ目に実質上のスタートとなった。谷口選手は難しいコンディションの中、7ラップ目のストレートをふたつ順位を上げ、2番手で通過。安定した走行が続く。

雨の量が多く、多くのマシンが急遽ピットインする中、「初音ミク グッドスマイルBMW」も14ラップ目に急遽ピットイン。
インターミディエイト(浅溝)タイヤでスタートした為、グリップが低下気味となり急慮レイン(深溝)タイヤに履き替えて再びコースイン。
この作業で順位を14番手まで下げることとなる。雨でかなり視界が見難い状況でありながら、谷口選手は21ラップ目には13番手、22ラップで10番手、25ラップで9番手、27ラップには8番手まで浮上。55秒代で果敢に周回を重ねる。コース上では、他のマシンがスピンや接触する状況も少なくない。

おおよそ30ラップを過ぎた辺りから各チーム、ルーティーンのピットインが行われるようになる。そして、ピットからの指令が入り38ラップ目でピットイン。ほぼミス無くドライブした谷口選手がピットに飛び込んでくる。この時点で暫定で「初音ミク グッドスマイルBMW」は5番手まで浮上。
番場琢選手へのドライバーチェンジと給油のみで、タイヤ交換は行わない作戦。約30秒ほどの素早いピット作業を終えたと同時にコースに復帰する。

コースインした段階で8番手まで順位が下がるも41ラップ目には6番手に順位を上げる。番場選手は57秒~58秒代をキープしながらの走行。他車の接触やペナルティもあり、更に順位を上げ5番手となる。
番場選手はその後も他車の猛追を抑え、難しいコンディションの中果敢に攻める。残り10ラップを切る辺りから、次第に雨脚が強くなりコース上ではスピンやコースアウトが続出してくる。
そして55ラップのコントロールラインで赤旗が提示される。あまりの路面状況にこれ以上レースを続行するのは危険と判断され、この時点でレース成立となり5番手で初戦を終える。初戦からチーム最上位5位フィニッシュ・8ポイントを獲得した。
GSR&Studie with Team UKYO Team Manager Tomomi Takezawa